
このほど、広州開発区・黄埔区水素エネルギー産業投資誘致説明会および水素燃料電池車需給マッチング会が、広州市黄埔区で開催された。会場には、政府機関、水素エネルギー関連企業、業界団体、金融機関などから約100名の代表が集まり、「水素エネルギー」をテーマに活発な意見交換が行われた。

10月10日、広州開発区・黄埔区において「エンボディードAIロボット産業発展促進会」(以下「促進会」)が正式に設立された。広州開発区投資集団、工業・情報化部電子第五研究所、南方電網デジタル集団など、産業チェーンを牽引する85の主要企業および研究機関が初期メンバーとして参画した。

先日、広州ハイテク産業開発区の広東燕塘乳業と広州ヤクルト乳製品が広東省食品安全科学普及教育基地として認定された。現在、区内には計3社の企業が広東省食品安全科学普及教育基地として認められ、その数は全省1位となった。

ここ数年で、黄埔区は新型ディスプレイ産業の発展を促進し、川上のディスプレイ材料・装備、川中のパネル・モジュール製造、川下の応用カバーする完全な産業チェーンを構築した。現在、黄埔区には137社の一定規模以上の新型ディスプレイ企業があり、2024年の年間生産高が1500億元を超えて広州市の3/4を占めている。

統計によると、今年の黄埔区文化・ラジオ・テレビ・観光局は138種のビジネス演出を承認し、演出回数が2275回に達した。そのうち、視聴者人数が5000人以上の大型ビジネス演出は32種48回で、視聴者人数が計60万6000人に達し、前年比それぞれ113.3%、45.4%、74.5%伸びた。

現在、黄埔区にはOLAY、Pill、谷雨など1700以上の美容化粧ブランドがあり、P&G、アムウェイ、コルゲートなどの国際大手ブランドが市場をリードし、環亜、睿森、美中などの知的財産権を持つ注目企業が急成長している。

先日、中国・シンガポール科学技術文化芸術センターの智荟タワープロジェクトが全面的に完了した。智荟タワーは高層タワーと低層タワーの二つを合わせて総建築面積が約13万4000平方メートルある。

現在、黄埔区には83社の一定規模以上の自動車製造業企業があり、年間生産量が96万台に達し、スマートコネクテッドカーの一般テスト用道路の全域開放を実現した。また、2023年黄埔区自動車産業完全車の生産力のうち、新エネルギー自動車が25%を占めている。

10月31日、人工智能新型工業化需要供給マッチング徹底ツアー(広州)イベントが黄埔区で開催され、政府、企業、科学研究機関から150名あまりのゲストが参加した。

現在、黄埔区は自動運転産業の上流から下流にかけて、小鵬汽車、文遠知行、百度Apollo(アポロ)などの大手企業を集め、完全車製造から自動運転技術、自動車部品までの全方位産業レイアウトを形成している。