このほど、国機智能科技有限公司(以下「国機智能」)傘下の高性能ゴム・樹脂シール研究開発・製造拠点プロジェクトが、広州市黄埔区に進出した。同プロジェクトは、国機智能傘下の広州国機密封科技有限公司と、黄埔区の区属国有企業である知識城(広州)投資集団有限公司が共同で進めるもので、計画総投資額は約9億元、延べ床面積は約11万平方メートルとなる予定だ。戦略的新興産業と将来産業を対象に、高性能ゴム・樹脂シール部品および重要なシールシステムの研究開発・製造を行う。
同プロジェクトは2027年の操業開始を予定している。プロジェクトが稼働し、規模化した運営段階に入った後、年間生産額は15億元を超える見込みだ。国機智能はこれまでにも黄埔区に進出しており、高性能ゴム・樹脂シール、特殊潤滑油・グリース、自動車・ロボットの検査・認証、特殊加工工作機械などの分野で事業を展開している。同区には3カ所の研究開発・生産拠点を設けており、本社管理、技術研究開発から大規模な生産までをカバーする一貫した体制を構築している。