ホーム

広州製「姉妹船」、2隻を一括引き渡し 海外市場へ出航

Updated : 2026-07-22

黄埔文沖造船所で出航を控える新造の「姉妹船」2隻

7月8日午後、広州市の黄埔文沖造船所で汽笛が鳴り響く中、1隻当たり2億6500万元の「姉妹船」である「ディピウォード・アントワープ」号と「ディピウォード・ロッテルダム」号が無事に完成し、ドイツのある企業へ引き渡された。

今回一括して引き渡された1250TEU型コンテナ船は、黄埔文沖造船所が独自に建造した新世代のグリーン外航船型である。全長148メートル、幅27.2メートルで、メタノールと燃料油によるデュアルフューエル推進システムを搭載し、環境性能、省エネルギー性能、高効率を兼ね備えている。欧州の内陸水路と外洋を結ぶ複合輸送に向けて、成熟した低炭素海運ソリューションを提供する船舶となっている。今回の一括引き渡しは、黄埔文沖造船所にとってメタノール・デュアルフューエル船の初の規模化建造・引き渡しでもあり、同船型の海外への安定的な引き渡しルートを確立したことを意味する。

広州出入境辺防検査総隊黄埔出入境辺防検査所の当直第三チームは、事前に態勢を整え、全工程にわたって保障を実施し、中国製のハイエンド・グリーン船舶が外洋へ向けて出航するのを効率的な港湾サービスで支援した。船舶の集中引き渡し期間は工程が非常に逼迫しているうえ、乗組員の乗下船も頻繁に行われることから、出入境手続きには極めて高い対応能力が求められた。黄埔出入境辺防検査所当直第三チームは、「一船一策」「事前サービス」「同時検査」から成る一体的な保障体制を構築し、辺防検査サービスを船舶の建造、試運転、引き渡し、出境までの全工程に組み込んだ。

このウェブサイトの著作権は広州ハイテク産業開発区(黄埔区)に属します。
掲載された記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。情報はCRIオンラインがお伝えします。
日语统计