9月17日、斯拓恩(広州)新能源有限公司(以下「斯拓恩」)が投資・建設する「斯拓恩碧山ステーション新型蓄電所プロジェクト」が、広州市黄埔区大沙街道で着工した。プロジェクトは、黄埔区豊楽北路の西側、姫堂地下鉄駅のそばに位置する。
同プロジェクトの敷地面積は2万平方メートル、投資額は約3億元で、総出力100メガワット、総容量200メガワット時の規模となる。蓄電池コンテナ40基と110キロボルト昇圧変電所1カ所などを整備し、完成後は中国南方電網の220キロボルト碧山変電所に接続する計画だ。
斯拓恩の関係責任者によると、同プロジェクトの完成後は、黄埔区の科学城地区における電力需要のピーク時の安定供給や非常時の電力供給を強化するとともに、広州東部地域の電力需要が集中する時間帯の需給逼迫をさらに緩和し、地域電力網の供給信頼性と系統の安定性を高める。さらに、地域におけるクリーンエネルギーの効率的な利用を促進し、電力網の需給調整にかかる負担の軽減にもつなげる。
同プロジェクトは広東省エネルギー局の2026年度プロジェクト建設計画に組み込まれているほか、黄埔区の2026年重点建設プロジェクトにも指定されている。2027年6月の系統接続・商業運転開始を予定している。