自動車部品生産拠点プロジェクトの完成予想図
このほど、広州市黄埔区のJLZLG-C-4区画の土地使用権が競売により譲渡され、広州沃迪森汽車部品有限公司が落札した。同社はこの土地に、年間600万個の自動車部品を生産する生産拠点を建設する計画だ。
新プロジェクトの用地面積は約1.9ヘクタールで、容積率は2.0~4.0。先進的な塗装ロボットを導入し、全自動化・スマート化・デジタル化された塗装生産ラインを整備する。主に新エネルギー車(NEV)ブランド向け市場を対象とし、内装・外装部品を生産する。総投資額は1億9,800万元で、生産が本格化すれば年間生産額は5億元を超える見込みだ。
同区画は広河高速道路の南側に位置し、交通の利便性に優れている。周辺には小鵬汽車産業園や智達新能源汽車など、自動車メーカーや自動車部品関連のプロジェクトがすでに進出しており、産業エコシステムが整っている。川上・川下企業との連携効果も大きく、同プロジェクトが地域のサプライチェーンに参入し、周辺の産業との連携を図る上で有利な条件が整っている。
また、最近では江蘇超力電器股份有限公司も同じエリアで2.7ヘクタールの工業用地を取得した。同社はここに自動車部品の生産拠点を建設し、自動車用フロントエンド冷却モジュールや統合型熱マネジメントシステムなどを手がける計画だ。総投資額は約2億4,000万元で、生産が本格化すれば年間生産額は6億元を超える見込みだ。