広州市黄埔区と東莞水郷特色発展経済区の間に、新たな江をまたぐ「大動脈」が整備される。完成後、東莞市麻涌から広州黄埔区までの移動時間は15~20分程度短縮される見込みで、広州開発区西区との「ポイント・ツー・ポイント」の直結が実現する。これにより、高速道路を迂回(うかい)する長距離移動が必要だった現状が改善されるほか、既存の東江大橋の交通負荷も分散され、ピーク時の渋滞による待ち時間の削減につながる。
プロジェクト完成予想図 実際の建設内容を基準とする
東江通道の路線全長は3055メートルで、このうちトンネル区間は2535メートル。1級公路(幹線道路)と都市幹線道路を兼ねる基準で整備され、片側3車線の双方向6車線を採用する。総投資額は約46億9800万元を予定しており、2027年1月に着工、2030年6月の開通を目指す。