広東省広州市黄埔区紅山街道の沙浦歴史文化街区ではこのほど、古い祠堂が華やかに彩られ、大勢の人でにぎわった。2026広州(黄埔)乞巧(七夕)文化交流イベントおよび第3回「紅山紅 心と心をつなぐ・媳婦(嫁)カーニバル」が開幕した。
会場では、乞巧作品「華峰」と同名のAIショートフィルムが初公開された。この作品は、乞巧文化と人工知能(AI)映像技術を組み合わせ、広州市黄埔区に残る古い遺構や伝統的な風俗、民間伝承を取り入れ、チームが黄埔の人々の安全を守る物語を描いている。
古い祠堂内の乞巧作品展示エリアには大勢の人が集まった。絹やサテン、果物の殻、穀物などが巧姐たちの手によって、生き生きとした花や鳥、人々の姿へと姿を変え、伝統的な「擺七娘」の精巧な技法に、驚きの声が相次いだ。
これまで2回開催された「紅山媳婦節」は、社会ガバナンスと文化振興の実践であり、住民の自発的な活動から始まり、地域の共同参画によって発展してきた。今年は「媳婦カーニバル」シリーズへと発展した。同イベントは8月19日にスタートし、下半期を通して開催され、家庭教育サロン、媳婦手工坊、媳婦茶話会などの内容が予定されている。
「『媳婦カーニバル』は、文化を通じて住民に恩恵をもたらす取り組み、無形文化遺産の継承、良好な家風づくり、コミュニティーガバナンスを有機的に融合したものです」と広州市黄埔区紅山街道弁事処主任の葉国氏は述べた。「媳婦」はもはや単なる家庭内の役割ではなく、住民の声をつなぐ連絡員、近隣トラブルの調整役、文明的な生活を広める役割を担う存在となり、柔軟な力によって地域社会のガバナンスにおける「女性の力」を引き出している。(李林峰、林潔)