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広州黄埔出入境辺防検査所、2億元超の重要原材料の通関を支援 サプライチェーン安定化で粤港澳大湾区製造業の海外展開を後押し

Updated : 2026-07-13

7月4日から5日にかけて、水酸化ニッケルやアルミニウムインゴットなどの工業原材料を積載した貨物船「宝山之星」「勝利銀河」の2隻が相次いで広州黄埔老港に入港した。貨物価値約2億1,000万元に上るバルク貨物は、黄埔出入境辺防検査所による効率的な通関支援の下、迅速に荷揚げされ、粤港澳大湾区の新エネルギーや精密製造など川下産業の原材料在庫の確保を適時に支えた。

データによると、今年に入り、黄埔老港に入港する外国貿易船舶数は前年同期比65%増と大幅に増加した。このうち、非鉄金属の輸入量は148.07%増となった。輸入元はロシアや東南アジアの複数地域に広がり、特定市場への依存度低減に効果を発揮している。

輸出入双方の拡大傾向も鮮明になっている。原材料の大規模な輸入が進む一方、中国製鋼構造設備の輸出量は前年同期比133.33%増、鋼材輸出量は21.2%増となり、中東、東南アジアなどへ大量に輸送されている。黄埔老港は現在、「海外資源の供給―国内での加工・生産―世界市場への製品輸出」という産業サプライチェーンをつなぎ、国際的な産業循環を支える重要な拠点となっている。

老朽化した埠頭の分散配置や国内貿易船と外国貿易船が混在して利用する状況などの課題に対応するため、黄埔出入境辺防検査所は「事前の分析・判断、事前登録、時間帯をずらした検査、到着次第の検査」という対応モデルを導入した。国境の安全管理を厳格に確保しながら、外国貿易の質的向上と規模拡大を全面的に支援し、産業チェーン・サプライチェーンの安全かつ安定した運営を後押ししている。(方偉彬、陳煒、范栄)

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