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粤港澳大湾区でヨット自由航行が始動 広州黄埔区、水辺経済の新たな成長モデルを構築へ

Updated : 2026-06-16

魚珠湾 撮影 賈自豪

このほど、広州開発区交通投資集団有限公司(以下、広開交投集団)傘下の広州開泰交通投資有限公司は、海南省三亜市において海南耀徳浜水産業有限公司と戦略的協力枠組み協定を締結した。両社は、公共ヨットマリーナおよび関連施設の整備、水上スポーツイベントや文化観光事業の運営、青少年向け水上教育プログラムの推進などの分野で協力を展開する。魚珠湾公共ヨットマリーナを拠点に、「ヨット+低空航空モビリティ」による陸・海・空を結ぶ新たな交通・観光モデルの構築を段階的に進めていく方針だ。

協定によると、双方は主に3つの分野で協力を進める。

インフラ整備では、スマート公共ヨットマリーナ、ヨットクラブ、整備・保管用ドライストレージ施設の建設を計画している。これにより、地域内で課題となっているヨットの係留スペース不足やメンテナンス体制の不備の解消を目指す。

水上スポーツイベントおよび文化観光事業の分野では、セーリングやカヤックなどの国内外の著名な大会やイベントを誘致し、ウォーターフロントエリアの商業活性化と観光消費の拡大を促進する。

また、黄埔区の豊かな水辺資源を活用し、青少年向けの水上スポーツトレーニングや体験型学習プログラムを展開することで、水上スポーツ人口の拡大と将来のマリンレジャー市場の育成につなげていく。

広開交投集団は今回の協定締結を新たな出発点と位置付けている。今後は魚珠湾公共ヨットマリーナを基盤に、「ヨット+低空航空モビリティ」を活用した陸・海・空一体型の交通・観光融合モデルの構築を積極的に推進し、黄埔区のウォーターフロント経済に新たな成長の原動力をもたらしていく考えだ。

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