このほど、広州国際生物島に入居するバイオ医薬企業にとって「身近な場所での利便性向上」となる取り組みとして、黄埔区「ワンストップ多園区」バイオ医薬イノベーションサービス体系の初の実体化分拠点が正式に稼働を開始した。これにより、園区企業は生物島内で薬事・医療機器の登録申請に関する専門的なコンサルティングおよび指導サービスを容易に受けることができ、「身近で手続き完結、ゼロ距離サービス」の実現につながった。企業の事務コストを大幅に削減するとともに、業務効率の向上を図り、政策の恩恵を現場企業へ的確に届けるものとなっている。
生物島分拠点コンサルティングルーム
関係者によると、各分拠点は月次の製品状況調査や定期的なサービス成果の総括といった常態化した業務メカニズムを基盤に、園区企業の研究開発中製品の進捗を継続的にフォローし、研究開発動向、申請ニーズ、課題を把握している。2026年以降、累計で84件の研究開発中製品の調査を実施した。
また、センターでは臨床的価値が高く、発展性のある優良製品を重点的に選定し、粤港澳大湾区分センターおよび省・市・区の重点サービスリストに組み入れ、「一対一」の重点育成を実施している。その結果、上肢機能測定機器などの製品がイノベーション医療機器特別審査プロセスへの登録に成功するなど、革新製品の市場投入において「黄埔スピード」を実現している。