2026年禾雀花文化季および黄埔緑美産業カーニバルが3月18日に天鹿湖森林公園で開幕した。
毎年3月、同公園は一年で最も幻想的な季節を迎える。広州市内最大規模の禾雀花の自生地として知られ、その面積は1000ムー以上に及ぶ。
禾雀花は別名「白花油麻藤」とも呼ばれ、花の形が小鳥に似ていることからその名が付けられた。開花時には花弁が翼のように巻き上がり、全体が透き通るような質感を見せる。咲き始めは淡い緑色や薄紫色で、満開期には乳白色へと変化し、その独特な姿が来園者を引きつけている。
鑑賞環境の向上に向け、公園は最適な観賞エリアに展望デッキを設置し、「人気フォトスポット」を示す案内サインも整備した。来園者は気軽に撮影を楽しみながら、春の景観を満喫できる。
イベント会場では、「花・緑・産業」をテーマとする融合展示が行われ、「山が花を育む」「花が緑を映す」「緑が産業をつなぐ」の三つのセクションと、科学技術、文化クリエイティブ、ヘルスケアの三つの体験エリアを通じて、「緑美黄埔」の魅力と発展の可能性が発信されている。
開幕式では、黄埔区の緑美産業に関する投資機会リストおよび活用シーンが発表され、複数の重点プロジェクトが集中調印された。また、獅子舞や「客家山歌」のアレンジ演目、詩の朗読「千年古樹を守る」、花文化をテーマとした舞踊「黄埔十二花神」などが披露され、会場を盛り上げた。
このほか、市民は子ども向けの苗木育成体験や、「小さな緑美画家」体験プログラムなどに参加することができる。