広州開発区・黄埔区水素エネルギー産業投資誘致説明会および水素燃料電池車需給マッチング会を開催

このほど、広州開発区・黄埔区水素エネルギー産業投資誘致説明会および水素燃料電池車需給マッチング会が、広州市黄埔区で開催された。会場には、政府機関、水素エネルギー関連企業、業界団体、金融機関などから約100名の代表が集まり、「水素エネルギー」をテーマに活発な意見交換が行われた。

産業協力の分野では、7社が水素製造、電池、車両、運用までを網羅するサプライチェーン全体で協力協定を締結し、産業クラスターの形成を加速させた。

また、広州開発区・黄埔区発展改革局および関連企業が、水素エネルギー政策支援、水素インフラの建設・運営、産業用物件の提供などの分野でプレゼンテーションを行い、産業発展を後押しする政策的・実務的支援を示した。

これまでに、20社以上の水素関連プロジェクトが黄埔区に進出しており、総投資額は40億元を超える。現在、湾区水素バレー産業園と広州国際水素エネルギー産業園の2大中核拠点が整備されており、そのうち湾区水素バレー産業園の第1期入居率はすでに90％を超えている。