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広州開発区・黄埔区で「エンボディードAIロボット産業発展促進会」が発足

Updated : 2025-10-13

10月10日、広州開発区・黄埔区において「エンボディードAIロボット産業発展促進会」(以下「促進会」)が正式に設立された。広州開発区投資集団、工業・情報化部電子第五研究所、南方電網デジタル集団など、産業チェーンを牽引する85の主要企業および研究機関が初期メンバーとして参画した。

広州開発区・黄埔区で「エンボディード・インテリジェンス(具身知能)ロボット産業発展促進会」が発足_fororder_图片431

広州開発区・黄埔区では、主要部品から完成機の開発、応用シーンに至るまで、ロボット産業チェーンの整備が進んでいる。撮影:李剣鋒

報道によると、広州開発区投資集団は中国工商銀行投資会社および広東恒健グループと共同で、総額100億元規模のスマート製造・スマートロボット産業基金を設立。エンボディードAI産業の発展を強力に支援する資本基盤を構築した。

現在、広州開発区・黄埔区には、主要部品から完成機の研究開発、そして応用シーンに至るまで、比較的完備されたロボット産業チェーンが形成されており、国家級「単項チャンピオン」企業5社、「専精特新」の「小巨人」企業7社を含む、50社以上の中核企業が集積している。これにより、同地域はエンボディードAIロボット産業の発展において強固な基盤と独自の優位性を有している。

今回の促進会設立は、広州開発区・黄埔区のエンボディードAIロボット産業が「単独の進展」から「協調的発展」へと進化し、新たな段階に入ったことを意味している。

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