「2025広州開発区スマート製造産業発展マッチングイベント」開催

9月10日、「2025広州開発区スマート製造産業発展マッチングイベント」が広州市黄埔区で開催された。会場では、広州開発区投資集団と華南米国商会が産業投資促進に関する協力協定を締結し、両者は米国資本プロジェクトの広州開発区・黄埔区への進出をさらに推進していくことを確認した。

イベント会場の様子

広州は8年連続で中国における最有力の投資先として選ばれており、その中核エンジンとなる広州開発区・黄埔区には世界のフォーチュン500企業が330社以上集積している。同区はハイテク企業に対する15％の優遇税率、最大5,000万元規模の研究開発補助金、行政手続きの90％を超える効率化などを実現。さらに、全国トップのビジネス環境をはじめ、バイオ医薬や人工知能といった未来産業の戦略的配置、国際水準の居住環境を備え、投資先としての優位性を確立している。

イベント会場の様子

今後、広州開発区投資集団と華南米国商会は、投資誘致、産業研究、企業サービスなどの分野で長期的な協力体制を構築し、スマート製造産業の拠点形成を後押しするとともに、地域の高度な開放と質の高い発展を力強く推進していく。